公園めぐり

今年になってから、早急にどうにかしなければならない仕事が無いときには運動不足解消のため、よく街歩きや公園めぐりをしています。東京にはほんとうにすばらしい公園が多いです。23区内居住歴が10年近いというのに、これまで全くと言っていいほどどこにも行っていなかったのはもったいないことでした。(わたしが払った税金のいくぶんかはこういうところに使われてきたはずだし)
13,15と立て続けに行ったのが白金台にある国立自然教育園です。13日は雨のち曇のどんよりお天気で残念だったので、晴れた15日に再挑戦してきました。晴れているとさすがに気持がいいのですが、雨の日のほうが賑やかな人達がいないし、植物たちがいきいきしていてよかったかもしれません。光の中のすすきはさすがにきれいでしたけれどね。
それにしても鬱蒼としたこの森が、こんな東京のどまんなかで育てられているなんてとても不思議な感じです。わざわざ遠くにいかなくても十分森林浴できてしまいます。だた、首都高沿いの公園なので、ひっきりなしに走る車の音が木霊のように聞こえてきて、不思議な森林浴です。耳を塞いで、目と鼻で楽しむのがいいのかも。
小雨の中、楚々と咲いていたお茶の花が素敵でした。