dev2dev daysのいろいろ

わずかの時間でしたがボーランドの方の話しがありました。Eclipseが出てしまった今、IDEベンダーはいったい何をしているのかと思いつつ聞いていたら、なかなかおもしろい話でした。プログラムのIDEではなく開発プロセスのほうのIDEにシフトしていっているようです。
「お客様はユーザ要求を書けない/定義できないものである。できあがったモノを見て、欲しかったのはもっと違うものであることがわかる。」ってなんだか納得です。つまり、「ユーザ要求は変化する」事実を受け入れ、 要求を構造化して粒度ごとに分ける必要があるとのことで、そのためのツールがBorland CaliberRMだそうです。これで、デスマはなくなるか…?