日本の対応が依怙地にみえる

いまさらながら米国産牛肉禁輸のニュースです。(^^;
英語の宿題でなんでもいいからNPR(http://www.npr.org/)のニュースを聞いてサマリを書け、サマリを録音して出せというのがあったので、このニュースにしてみました。なので、とてもよく聞いたし、ほかのニュースサイトの記事も参考のために読みました。
私が読み聞きしたニュースによると、これはアメリカが日本を舐めているとかではなくて、初歩的なミスだったようです。間違えて日本に送られてしまった背骨付き牛肉というのは Veal(会社の名前もAtlantic Veal and Lam)、つまり子牛の肉です。これは食べても全く問題の無い安全な肉でした。米国内のBSEに関する規定でもこれは問題ないから流通してよろしいとうことになっている肉だったようです。日本に背骨付き肉を送ってはいけないというルールがあるのにやってしまったのはさすがにだめでしょう。といっても危険なところを送ったわけではないのに、ひとつの業者のミスだけですべて禁輸なんてひどすぎるという意見には納得できます。この業者はすでに輸出できる資格を取り消されています。確実にそういった事情は説明を受けていると思うのですが、それでもダメだ、は、なんとなく依怙地に見えてきます。そこまでして禁輸にしたい理由は何なのでしょうか。