英語のライティングやってます

そうかぁ、、、”海外出張や旅行をしたとしても、相手と「話す」ことができれば英語が書けなくてもそれほど苦労することはありません。”(http://www.itmedia.co.jp/bizid/articles/0611/01/news050.html)。そんなものでしょうか。。。私は英語の読み書きはできるのですが話すのが苦手で苦労しています。
最近、英語は宿題もテストもライティングばっかりです。例えばごく最近のWritingクラスのテストはReaction Paperでしたが、3ページ(4ページあったかな?)のエッセイを読んで、これに対する意見をletterサイズのレポート用紙のようなものに4ページくらい書くものでした。時間はエッセイを読むのも含めて3時間。4つくらいのParagraphを書きます。最初の一つはsummaryで、与えられたエッセイのthesisと自分の意見のthesisに加えてparaphraseしてエッセイをまとめます。次はcitationしつつ、自分の意見を述べ、さらにpersonal experienceを盛り込んで自分の意見を強調していきます。最後はお決まりのconclusionで、自分の意見をまとめます。辞書はpaperのEnglish onlyのものだけ使わせてくれます。内容と構成が要求を満たすように気をつけるのはもちろん、いろいろな構文を使って文章の変化を付け、正しい英語で書く努力もしないといけません。けっこうきついです。なかなかよいgradeをもらえません。vocabularyの問題はいつも指摘されます。
Grammarクラスのテストもライティングがメインです。こちらは20分程度の講義のビデオを見て、そのsummaryをletterサイズの例の用紙に2ページ書くことになります。こちらはgrammarなので所定のTGS(target grammar structure)を織り交ぜて書かないといけません。先週のテストはRestrictive Relative Clause, Non-Restrictive Relative Clause, Relative Adverb Clause, Noun Complement, Adjective Complement, Gerund/Infinitiveが範囲で、それぞれを使った文章を正しく書く努力をします。こっちもきついです。時間はビデオを見る時間も含めて1時間半程度。ただ、こちらは日本の文法重視英語教育のおかげで、しゃべれないわりにはよいgradeを獲得できています。
どちらもテストの後は自分が書いたものをtypeして、間違いを見つけて直して提出する宿題が付いてきます。バグ探しと一緒で自分の間違いを見つけるのは簡単じゃありません。
先生に進められる参考資料はPurdue大学のOWL(http://owl.english.purdue.edu/handouts/esl/index.html)。日本で英語を書く人にも参考になるかしら。