勝手に和訳:Charles Nutter氏のJRuby 1.1 RC2リリースのブログ

先日、JRuby 1.1 RC2がリリースされましたが、このとき、メインコミッタのお一人であるCharles O. Nutter氏がブログで熱く、熱く、JRubyの今と未来について語っていましたのでこれを勝手に翻訳してみました。

      » http://www.servletgarden.com/blog/2008/02/19/jruby-rc2-released-whats-nexttranslation/

JRubyの現在については

  • とにかくパフォーマンスが向上している
  • Rubyとの互換性はとにかくいい
  • メモリ消費量を削減した

だから、とにかく使ってみて!と言っています。さらに、少ない人的リソースでやりくりしているから手伝って!と訴えてもいました。

JRubyの将来については、コレ!という方向を決めかねているから意見を言ってほしいとのことです。Nutter氏はさらなるパフォーマンスを追求したそうな感じですが、そればかりではないことはわかっているということで、何がいちばん求められているのか知りたいようでした。また、今後ということではDa Vinci Machine Projectの話にもちらりと触れています。

それにしても、パフォーマンスといい、、、すばらしく自信に満ちた内容です。ひしひしと伝わってきます。それだけ今回のバージョンが自信作なのだと思います。

(ただ、手伝ってくれとブログで訴えられても‥、お手伝いしたいのはやまやまですが、、、たとえ時間があっても、、、手伝える能力という問題もあるので、そう簡単にはお手伝いできそうにないって人は少なくないですよね(自分がそうだ‥)。(^^;; せめて勝手に和訳がお手伝いになれば、、、と思います。)