キコクだったエクストーンの松本貞行氏

我が家では海外子女教育振興財団が発行する「海外子女教育」という月刊の小冊子を読んでいますが、この小冊子は現在活躍中の帰国日本人を紹介(とインタビュー)する”今月の顔”が巻頭記事になっています。いつもソフトウェア業界とはあまり関係ない人たちで感心はそれほどないのですが、2009年10月号は株式会社エクストーンの松本貞行氏!興味津々、じっくりと読んでしまいました。記事は会員じゃないと読めないのですが、目次は404エラー|404 Not Foundに。

記事の内容は、、、"世界にでていかないと、面白くないでしょう。"というご本人の言葉で飾られています。紹介文によると、松本氏は「南アフリカ共和国ヨハネスバーグ生まれ、3歳で帰国、小2−小5をインド、ニューデリーアメリカンスクールで学ぶ」だそうです。その松本氏の言葉を引用すると「日本ではこう、アメリカではどうか?ほかの国は?ーーつねに物事を比較して考える。IT業界はグローバル。マーケットは、日本だけではないのだ。」とのこと。おそらく、経験から自然にこのような発想ができるようになっているのでしょうね。ニューデリー時代については「英語が話せないと生活できない環境だったが『体育と算数だけで切り抜け』、半年くらいで会話には不自由しなくなった。」だそうで、すばらしいです。この点、アメリカは英語が話せなくても生活できてしまう環境が整っているので、何年住んでいても英語が話せるようになりません、、、(^^;;

今後もグローバルな視点でグローバルに頑張ってほしいですね。