久しぶりに話を聞きにいった

ほんとうに久しぶりに(3年ぶり?)、プログラミング関係の講演会を聞きにいきました。タイトルは"Why Ruby? An introduction to JRuby"で、1時間半ほどのもの。話をしてくれたのはhttp://objo.com/のJoe Obrienさんで、ThoughtWorksにいたこともあるみたいですね。今はオハイオのコロンバスにいるらしい。内容はJava開発者向けのRuby入門の話で、実演を織り交ぜて見せてくれましたが、それほどすごいというほどのものではなかったかも。おもしろかったけれど。会場には意外にもRubyをよく知っている人たちが数人いました。そのうちのお一人は11才のお子さんが、Ruby本を眺めてプログラミングを始めたところあっというまにできるようになってしまったなどどいう話をしていました。11才にもできるのだから、きみならすぐにできるようになるよ、と。

それにしても、RubyはSlooooowと言うのですが、MRIを使っているだけで、確実に速いと思われるYARVは使ったことがないんだそうです。アメリカではYARVの存在は知られていないのかも。Ruby 1.9が出て初めて聞いたのだろうか。。。

この手の話を聞きにいけるとうれしいのですが、東京と違ってここは田舎なので、この手の講演会は滅多にないし、どこでやっているにしても高速を車でとばしていかないといけないので、聞きにいくのは楽じゃありません。最近、ようやく車の運転に慣れて、ちょっと遠くてもいけるようになりました。でも、ミシガンを出るのはまだむりかも。